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森06・森07 (東急バス) : ミニ英和和英辞書
森06・森07 (東急バス)[もり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [もり]
 【名詞】 1. forest 
: [ひがし]
 【名詞】 1. east 
: [きゅう]
  1. (adj-na,n) (1) urgent 2. sudden 3. (2) steep 

森06・森07 (東急バス) ( リダイレクト:東急バス池上営業所 ) : ウィキペディア日本語版
東急バス池上営業所[とうきゅうばすいけがみえいぎょうしょ]

東急バス池上営業所(とうきゅうバスいけがみえいぎょうしょ)は、東京都大田区中央七丁目2番5号にあり、同社路線のうち、大田区内の大森駅池上駅蒲田駅発着路線を主に管轄する営業所である。池上電気鉄道のバス車庫の流れを汲む営業所で、主幹路線の1つである大森線は同社の路線から発展したものである。営業所の略号は「I」。
== 沿革 ==

=== 目蒲乗合と池上電鉄バス ===

池上営業所は戦前から続く古い営業所で、「東急バス10年の歩み」によれば、1936年(昭和11年)12月1日が開設日とされている。ただし、これは目黒蒲田電鉄がバス部門を一時分離した子会社目蒲乗合を目蒲電鉄本体に吸収合併した時点と推察される。目蒲電鉄は1934年(昭和9年)に池上電気鉄道を吸収合併した際に、同社のバス部門を継承しているので、1936年以前から旧池上町地区に現在の東急バスへとつながる乗合バスの営業拠点があったことは確実である。
池上電気鉄道のバス部門は、1927年(昭和2年)に電車の未通区間の連絡をかねて開通した、五反田駅 - 中延間の乗合自動車路線を起源とする。その後1930年(昭和5年)8月から大森駅(当初は東口) - 池上駅間の営業を開始し、池上地区での活動が始まる。
この区間は、沿線に住宅が多いことや、池上本門寺への参拝ルートとなっていることから利用者が多く、同社鉄道線の当初の計画ルートでもあった。実際、昭和初期には同区間で池上電鉄が軌道特許の申請を出し、池上通りの道幅の狭さを理由に東京府東京市の反対に遭って撤回に追い込まれたこともある。その後、1932年に池上駅 - 洗足池間が開通し、中原街道の路線との連絡が図られた。
一方、同じ東京市大森区でも国鉄東海道線の東側にあたる旧大森町では、1932年(昭和7年)に大森乗合自動車が大森駅と大森5丁目の間でバスの運行を始める。大森乗合自動車は翌1933年(昭和8年)8月1日、目蒲乗合に合併され、大森営業所となる。
目蒲電鉄バス池上営業所は、1939年(昭和14年)10月1日の東京横浜電鉄との合併で(新)東横電鉄の池上営業所に変わり、1942年(昭和17年)5月1日、東京急行電鉄大東急)の誕生で東急バスに組み込まれた。大森営業所は池上営業所の支所となり、路線を維持した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「東急バス池上営業所」の詳細全文を読む




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